中国輸入のリサーチを始める前に知っておくべき3つのポイント

こんにちは、むらです。
これから中国輸入のリサーチを始めるにあたって知っておくべきことが3つだけあります。
この3つをしっかりと抑えておけば、これから中国輸入商品を見つけるためのリサーチに困ることはありませんので、しっかり頭に入れておいてください。
リサーチに必要な3つのポイント
中国輸入は利益率30%を目標に仕入れをおこないます。
例えば、1000円の物を仕入れて1300円で販売をおこなうと300円の利益になりますね。
この場合、単純に計算した場合の利益率は30%になります。
1000円で仕入れた商品を1ヶ月で1000個販売すれば利益30万円です。
1個1万円で商品を仕入れた場合は1ヶ月で100個、つまり1日3個商品を売るだけで利益30万円を達成できます。
上記は経費等を考慮していないため本当に単純な計算となりますが、やることとしては上記のような形になります。
それでは、早速売れる商品を探すために必要なリサーチに必要なポイントについて解説します。
リサーチに必要なポイントは以下の3つです。
- 仕入れ基準
- 月間販売数
- 出品者数
それぞれ確認していきましょう。
仕入れ基準
まず、自分がリサーチした商品がいくらで売れるのかを知る必要があります。
モノレートを参考に、販売データを確認してください。
たとえばタオバオでこのような商品を見つけた場合、
モノレートを使用して同じ商品を探しだしデータを確認します。
この場合仕入れが457円でAmazonでの販売価格が1400円であることが分かります。
(販売はFBAでおこなうと仮定した場合)
以上から、少なくとも利益がしっかり出せる商品であることは分かりました。
では次に「どのくらい売れるのか」を調べる方法について解説します。
月間販売数
どのくらい売れるのかは月間販売数を確認していきます。
こちらも同じくモノレートを見ていきます。
見るべきポイントはランキングの部分です。
なぜかと言うと、Amazonは商品が売れなければランキングはどんどん下がり、商品が売れるとランキングが上がる性質があるためです。
そのため、ランキングが上下に激しく動いている場合はそれだけ商品が購入されているということになります。
僕の個人的な感覚値では、3ヶ月に6回以上ランキングが上下している場合は最低でも1ヶ月に1個は商品が売れています。
(もちろん売れない月もありますが)
このことからも、この商品は十分に売れる可能性がある商品として複数個仕入れても大丈夫だと言えます。
まずは少量仕入れてみて、売れることが分かってから大量に仕入れをおこなっても良いでしょう。
最後に出品者数についてです。
出品者数
当然ではありますがライバルは少なければ少ないほどチャンスがあります。
こちらの商品では常時10人くらいの出品者がいるようですね。
20人、30人といるようですと価格崩壊も起こりやすくなってきますので気をつけていきましょう。
以上、中国輸入のリサーチを始める前に知っておくべき3つのポイントでした。
この基本をしっかりと頭に入れて中国輸入リサーチに取り組んでいくようにしてください。
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